FAQ
よくある疑問と回答
子宮頸がんってどんな人がなりやすいの?
誰もが子宮頸がんに罹患する可能性はあります。定期的に子宮頸がん検診を受診する事でがんになる手前で発見することが出来ます。定期的な子宮頸がん検診を受診しましょう。詳細は「子宮頸がんにはどのような人がなるの?」 の項目をご参照ください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染すると、がんになるの?
HPVに感染=子宮頸がんではありません。HPVはありふれたウイルスでほとんどの場合は自己免疫によって排除されます。ごくまれに排除されず持続感染することで子宮頸がんになる可能性が高くなります。しかしながら、子宮頸がんはがんになる前(前がん病変)で発見する事が可能ながんです。定期的に子宮頸がん検診を受診しましょう。
子宮頸がんは予防できるの?
予防が可能ながんです。1次予防であるワクチンと2次予防である子宮頸がん検診を組み合わせる事で予防する事が可能です。
HPVワクチンを受けたら子宮頸がん検診は受けなくていいの?
ワクチンで100%子宮頸がんを予防できるわけではありません。定期的な子宮頸がん検診は必要です。
子宮頸がん検診の費用って、いくらかかるの?
お住いの自治体、お勤めの企業や健保によって異なります。詳しくはお住いの自治体ホームぺージ、お勤めの企業や健保へお問い合わせください。
検査機関はどうやって選んだらいいの?
お住いの自治体、お勤めの企業や健保によって受診できる施設は異なります。詳しくはお住まいの自治体ホームぺージもしくは健保などへお問い合わせください。
子宮頸がん検査は痛いの?
痛みは人により異なりますが、痛みは感じないと言われています。痛みに弱い場合、事前にお伝えしておくのも良いのかもしれません。
子宮頸がん検診日に生理が重なったらどうしたらいいの?
極力生理と重ならないように日程を調整してご予約ください。どうしても重なる場合は事前に検診を受ける施設へお問い合わせください。
子宮頸がん検診の結果はどうやって見たらいいの?
HPV検査、細胞診検査それぞれの検診結果の見方および対応方法の詳細は、「検診結果」 の項目をご覧ください。